2026年10月27日火曜日

訪問者向け(Webサイト全体をダークモード化) 管理画面(WordPress Dashboard)だけをダークモード化)

ダークモードを使うには、プラグインなどありますか?

はい、あります。しかも最近はかなり充実しています。

ただし、「ダークモード」と言っても、実は2種類あります。

  1. 訪問者向け(Webサイト全体をダークモード化)
  2. 管理画面(WordPress Dashboard)だけをダークモード化)

この違いを知っておくと、プラグイン選びで迷いません。


① 訪問者向けのダークモード(おすすめ)

これは、あなたのブログを見に来た人が、

☀ ライトモード

🌙 ダークモード

を切り替えられるようにするものです。


★★★★★ WP Dark Mode

おすすめ度:★★★★★

現在もっとも有名なダークモードプラグインの一つです。20,000以上の有効インストールがあり、最新のWordPressでも継続的にメンテナンスされています。

特徴

  • ワンクリック導入
  • 自動で色を反転
  • 切替ボタンを表示
  • OSのダークモード設定を自動検出
  • 細かなデザイン調整も可能

向いているサイト

  • 数学
  • AI
  • プログラミング
  • 技術ブログ

など。

黒背景に数式はかなり見やすくなります。


業界話

GitHub

Visual Studio Code

Stack Overflow

など、

開発者が毎日使うサービスはほぼダークモード対応です。

プログラマーは

「白背景より黒背景」

という人がかなり多いですね。


★★★★☆ Dark Mode Toggle

かなり軽量です。

特徴

  • ON/OFFボタン
  • シンプル
  • 軽い

余計な機能がありません。


★★★★☆ DarkMySite

最近人気が伸びています。

特徴

  • 自動変換が上手
  • Elementor対応
  • ブロックエディタ対応
  • WooCommerce対応

テーマとの互換性も高いです。


★★★★☆ LumaSwitch

比較的新しい軽量プラグインです。

特徴

  • Light / Dark / System の3モード
  • OS設定に追従
  • 選択をブラウザに記憶
  • 外部CDN不要で軽量

シンプルさを重視する人に向いています。


② WordPress管理画面だけ暗くしたいなら

これは

wp-admin

だけ暗くします。

記事を書く画面が黒になります。


例えば

  • Mawu Dark Mode
  • Dark Mode for WP Dashboard

などがあります。特に Mawu Dark Mode は、管理画面だけを美しくダーク化し、ブロックエディタにも対応しています。


数式(MathJax・KaTeX)との相性は?

ここが結構重要です。

MathJaxやKaTeX自体は、

文字色を自動で継承します。

つまり

白背景なら

黒文字

黒背景なら

白文字

になります。

したがって、

普通は何もしなくても綺麗です。


ただし

テーマによっては

mjx-container

や

.katex

に

color:black;

が固定されている場合があります。

そのときだけ

.dark-mode .katex{
    color:white;
}

のようなCSSを追加します。


AI・数学ブログでは?

最近の数学ブログやAIブログでは、

かなりの割合で

🌞 ライト

🌙 ダーク

の両方を用意しています。

理由は

  • 夜に読む人が多い
  • 数式が見やすい
  • プログラマーが喜ぶ

からです。


私ならこの組み合わせにします

あなたのように

  • WordPress
  • MathJaxまたはKaTeX
  • 数学・AI・技術記事

を書いていく予定であれば、

  • KaTeX(または MathJax-LaTeX)で数式表示
  • WP Dark Mode でサイト全体のダークモード対応

という組み合わせが、もっともバランスが良いと思います。WP Dark Modeは実績が豊富で、切り替えボタンやOS設定との連携も備えているため、技術系サイトとの相性が特に良い選択肢です。

Dark Mode Toggleimage (image)

Bring dark mode toggle switch to your WordPress website. A simple switch to turn on and off the dark mode. Fast and easy to use.

作者: ScriptsTown

評価4.5 (19件の評価に基づく)

最終更新: 1か月前

有効インストール数: 2,000+

使用中の WP バージョンと互換性あり

Dark Mode – Improve Accessibility with AI Powered Dark Themeimage (image)

Enable dark mode on WordPress without any coding. Improve site accessibility with a stunning dark theme that improves conversion.

作者: WPPOOL

評価4.5 (390件の評価に基づく)

最終更新: 4週間前

有効インストール数: 20,000+

使用中の WP バージョンと互換性あり

Dark Mode for WP Dashboardimage (image)

A clean, lightweight dark mode for the WordPress admin dashboard.

作者: Naiche

評価5.0 (34件の評価に基づく)

最終更新: 3週間前

有効インストール数: 3,000+

使用中の WP バージョンと互換性あり

Darklup – Enhanced WordPress Dark Mode, Dark Theme, Night Mode & Accessibility Pluginimage (image)

Experience Darklup — Your WordPress ally for dark mode, dark themes, night mode and accessibility. Switch to an eye-friendly more inclusive web experi …

作者: Darklup

評価4.5 (44件の評価に基づく)

最終更新: 2か月前

有効インストール数: 1,000+

使用中の WordPress バージョンで未検証

Darkify – Dark Mode & Night Mode for Website & Admin (Dark Theme Included)image (image)

Darkify Dark Mode adds dark mode and night mode to WordPress websites and admin dashboards using a fast, lightweight, customizable dark mode toggle.

作者: ThemeAtelier

評価4.5 (27件の評価に基づく)

最終更新: 4日前

有効インストール数: 1,000+

使用中の WP バージョンと互換性あり

Dark Reader – Beautiful Dark Mode for any Websiteimage (image)

Complete WordPress dark mode with brightness control, contrast adjustment, toggle styles, and auto detection.

作者: bdthemes

評価5.0 (5件の評価に基づく)

最終更新: 6日前

有効インストール数: 200+

使用中の WP バージョンと互換性あり          ーーーーー     何か、追加で、必要な説明があれば、解説してください、

この一覧を見ると、2026年のWordPress環境としてはかなり良い候補が揃っています。 また、「使用中のWPバージョンと互換性あり」と表示されているものが多いので、安心して試せる状況です。

私なら、次のように評価します。

プラグイン おすすめ 特徴 向いている人
WP Dark Mode ⭐⭐⭐⭐⭐ 高機能・定番 技術ブログ、数学、AI
Dark Mode Toggle ⭐⭐⭐⭐☆ 軽量・シンプル 個人ブログ
Darkify ⭐⭐⭐⭐☆ フロント+管理画面対応 デザイン重視
Dark Reader ⭐⭐⭐⭐☆ 調整機能が豊富 色にこだわる人
Darklup ⭐⭐⭐☆☆ 多機能 Elementorなど利用者
Dark Mode for WP Dashboard ⭐⭐⭐⭐⭐(管理画面専用) 管理画面だけ暗くする 執筆環境改善

① WP Dark Mode

これは事実上の「定番」です。

長所

  • OS設定(Windows・macOS・iPhone・Android)に自動追従
  • 手動切替ボタン
  • ページごとの除外
  • 画像の明るさ補正
  • CSSの細かな調整

など、かなり高機能です。

業界話

企業サイトでも採用例が多く、

「とりあえずこれ」

という扱いになっています。


② Dark Mode Toggle

私は意外と好きです。

理由は

とても軽い。

余計な機能がありません。

JavaScriptも少なく、

表示速度も速いです。

技術ブログなら十分でしょう。


業界話

最近は

「多機能より軽量」

という流れがあります。

Googleの

Core Web Vitals

が影響しています。

そのため

シンプルなプラグインが見直されています。


③ Darkify

最近かなり伸びています。

特徴

管理画面

サイト

両方対応。

しかも

設定画面が分かりやすいです。


面白い機能

画像だけは暗くしない

動画だけ除外

ロゴだけそのまま

など

細かく設定できます。


④ Dark Reader

名前を見て

「あれ?」

と思った人もいます。

実は

Chrome拡張の

Dark Reader

が有名なんです。

ブラウザ拡張として世界中で使われています。

その思想をWordPressへ持ってきた感じですね。


面白い機能

色温度

コントラスト

明るさ

を調整できます。


業界話

プログラマーの中では

Dark Reader拡張は

「ほぼ必須」

と言われるくらい人気があります。


⑤ Darklup

多機能です。

ただ、

最近は

WP Dark Mode

との競争になっています。


特徴

WooCommerce

Elementor

対応が豊富です。


⑥ Dashboard用

これは既に

有効になっていますね。

つまり

記事を書く画面だけ

暗くなります。

これは

訪問者には一切影響しません。


数式との相性

これはかなり重要です。

例えば

MathJax

KaTeX

は

通常

文字色を継承します。

だから

ダークモードでは

白文字になります。

しかし

テーマによっては

.katex{
color:black;
}

となっていることがあります。

その場合だけ

.dark-mode .katex{
color:white;
}

などのCSSを追加します。

ほとんどの場合は不要ですが、

数学ブログでは覚えておくと役立ちます。


コードブロックとの相性

数学サイトでは

```python ```

のようなコードブロックも多く使います。

ここで注意。

ダークモードと

コードハイライト

(Prism.js

Highlight.js

など)

のテーマがぶつかることがあります。


例えば

背景だけ黒

文字も黒

になってしまうケースがあります。

これは

ダークモードでは

コードテーマも

Darkテーマ

へ切り替えるだけで解決します。


数学ブログなら

数式

コード

グラフ

SVG

画像

全部あります。

だから

ダークモードでは

全部確認した方がいいです。

意外と

SVGだけ黒くなる

なんてことがあります。


AI記事なら

ChatGPTの数式

KaTeX

コード

Python

Mermaid図

PlantUML

これら全部が登場します。

最近は

「全部ダーク対応」

が増えています。


私ならこう構成します

あなたは

  • WordPress
  • 数学記事
  • AI記事
  • Python
  • JavaScript

などを書かれる予定なので、

私は

  • KaTeX(高速な数式表示)
  • Dark Mode Toggle(軽量なダークモード)
  • Dark Mode for WP Dashboard(既に有効)
  • Prism.js または Highlight.js(ダークテーマ対応のコード表示)

という組み合わせをおすすめします。


最後に一つ、あまり知られていない業界の話

ダークモードは「見た目を黒くする機能」と思われがちですが、実際には**アクセシビリティ(利用しやすさ)**の一部として考えられるようになっています。夜間に目の疲れを軽減したい人、光に敏感な人、長時間技術記事を読む人などにとって有用で、最近のWordPressテーマやプラグインもその考え方を取り入れるようになっています。

また、数学サイトでは数式・コード・図表・画像の4つが正しく表示されて初めて「ダークモード対応」と言えるため、プラグインを導入したら次の点を一度確認すると安心です。

  • 数式(MathJax / KaTeX)が読みやすいか
  • コードブロックの配色が崩れていないか
  • SVGやグラフの線・文字が見えにくくなっていないか
  • ボタンやリンクのコントラストが十分か

この4点を押さえておけば、技術系・数学系ブログとして非常に完成度の高いダークモード環境になります。

Wordpress 数式表示プラグインについて

数式を正確に表示させるための、Wordpress用のプラグインと、場合によって、html用に利用できる、Javascriptについて、雑学や業界話を交えながら、解説してください。

数式をWebで美しく表示する世界は、実は「Web技術の進化」を象徴する分野の一つです。

現在では、大学・研究機関・数学ブログ・物理学の解説サイト・AI関連の技術ブログなどでは、ほぼ LaTeX(ラテフ) という数式記法が共通言語になっています。WordPressでも、LaTeXを入力し、それをブラウザで美しく描画する方法が主流です。


なぜ普通のHTMLでは数式が苦手なのか

HTMLは文章を書くために設計されています。

例えば

x² + y² = z²

くらいならUnicodeで書けます。

しかし、

  ∫−∞∞e−x2dx=π

や

  ddx(sin⁡xx)

のような式になると、

  • 添字
  • 上付き文字
  • 分数
  • 積分
  • 行列
  • ギリシャ文字

などが大量に登場します。

HTMLだけで書くと、

<span> <span style="vertical-align:super">

のような大量のタグになってしまい、人間にはほぼ編集不可能です。

そこで生まれたのが LaTeX です。


LaTeXという世界標準

例えば

\frac{a+b}{c+d}

と書けば

  a+bc+d

になります。

さらに

\sum_{i=1}^{n}

なら

  ∑i=1n

になります。

LaTeXは1980年代から使われており、

  • 数学
  • 物理
  • 情報科学
  • AI論文
  • arXiv

では事実上の世界標準です。

ちなみに、現在の生成AI(ChatGPTなど)も、数式はLaTeX形式で出力することが非常に多く、Web表示でもそのまま活用しやすいのが特徴です。


Wordpressで最も人気があるのは MathJax

① MathJax

最も有名です。

特徴

  • 非常に美しい
  • 論文品質
  • 大学でも採用
  • SVG表示可能
  • アクセシビリティが高い

入力

$$ E=mc^2 $$

↓

表示

  E=mc2

メリット

  • ほぼLaTeXそのまま
  • 数学記号が全部ある
  • 長い数式も崩れない

デメリット

やや重いです。

ページを開いたあとJavaScriptで描画するので、

昔は

「MathJaxを入れるとページが重くなる」

というのがWeb業界では有名な話でした。

現在のVersion 3ではかなり高速化されています。


② KaTeX

現在人気急上昇です。

これは

Khan Academy

が開発しました。

特徴

  • とても高速
  • 軽量
  • SEOにも有利
  • モバイル向き

MathJaxより数倍高速と言われます。


業界話

最近の技術ブログでは

MathJaxよりKaTeX

を採用するサイトが増えています。

理由は

Googleが

  • 表示速度
  • Core Web Vitals

を重視するようになったためです。

速度を少しでも改善したいブログではKaTeXが人気です。


Wordpressプラグイン

Simple MathJax

最もシンプル。

$$ ... $$

だけで動きます。

初心者向き。


WP QuickLaTeX

昔からあります。

画像生成方式も使えます。

現在では少し古い印象があります。


MathJax-LaTeX

こちらも定番。

投稿本文に

\( ... \)

や

$$ ... $$

を書くだけ。


Gutenberg対応プラグイン

最近では

  • 数式ブロック

として入力できるものもあります。

ブロックエディタとの相性はかなり良くなっています。


HTMLだけで利用するなら

実はWordPressは不要です。

HTMLに

<script>
 

を追加するだけです。

例えば

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-mml-chtml.js"></script>
 

これだけで

$$ a^2+b^2=c^2 $$

が表示できます。

つまり

  • 自作ホームページ
  • GitHub Pages
  • 静的サイト

でも使えます。


KaTeXの場合

読み込むものは

katex.min.css
 

と

katex.min.js
 

です。

さらに

auto-render.min.js
 

を使うと、

ページ全体の

$$ ... $$

を自動検出して表示してくれます。


JavaScriptの役割

JavaScriptは

\frac{a}{b}

という文字列を見つけると、

内部で

HTML

↓

CSS

↓

SVG

または

HTML+CSS

へ変換します。

つまり

LaTeX ↓ JavaScript ↓ 綺麗な数式

という流れです。


SVGとHTMLレンダリング

MathJaxには

  • HTML描画
  • SVG描画

があります。

SVGの特徴

  • 拡大しても綺麗
  • 印刷品質
  • PDF化にも向く

HTML描画は

  • 軽い
  • 速い
  • コピーしやすい

用途によって使い分けます。


SEOへの影響

昔は

「数式は画像にして貼る」

ことが一般的でした。

しかし画像では

  • Googleが読めない
  • コピーできない
  • 検索対象になりにくい

という問題がありました。

現在はMathJaxやKaTeXにより、数式をテキストベースで扱えるため、検索エンジンや支援技術との相性も向上しています。


AI時代の数式表示

近年は生成AIの普及により、

  • ChatGPT
  • 数学系AI
  • 論文要約AI
  • 教育サービス

などがLaTeX形式の数式をそのまま出力することが増えています。そのため、Web側でもLaTeXを直接表示できる環境を整えておくと、AIが生成した数式をほとんど加工せず掲載できるという利点があります。


ちょっとした業界話

  • MathJax は「品質重視」の代表格で、大学や学術系サイト、研究機関で広く採用されています。
  • KaTeX は「速度重視」の代表格で、教育サービスや技術ブログ、静的サイトなどで人気が高まっています。
  • Markdown + KaTeX の組み合わせは、技術ドキュメントや知識共有サイトでもよく見られます。
  • 数学系サイトだけでなく、AI・機械学習・データサイエンス分野ではLaTeX対応がほぼ標準機能になりつつあります。

これからWordPressで新しく数式を扱うサイトを作るのであれば、表示速度を重視するなら KaTeX、対応範囲や互換性を重視するなら MathJax を選ぶ、というのが現在でも定番の選択肢です。


MathJax-LaTeXimage (image)

このプラグインは WordPress (http://www.wordpress.org) 上に MathJax (http://www.mathjax.org) の機能を追加します。 作者: knowledgeblog 評価4.5 (11件の評価に基づく) 最終更新: 2年前 有効インストール数: 10,000+ 使用中の WordPress バージョンで未検証

LaTeX2HTMLimage (image)

LaTeX2HTML makes you write blog like in LaTeX doc. 作者: Van Abel 評価5.0 (9件の評価に基づく) 最終更新: 5か月前 有効インストール数: 200+ 使用中の WordPress バージョンで未検証

Simple Mathjaximage (image)

Yet another plugin to add MathJax support to your wordpress blog. Just wrap your equations inside $ signs and MathJax will render them visually. 作者: Samuel Coskey 評価4.5 (14件の評価に基づく) 最終更新: 1年前 有効インストール数: 4,000+ 使用中の WordPress バージョンで未検証

WPMathPubimage (image)

Render mathematical equations in WordPress as PNG images using pmath native syntax or LaTeX input with server-side rendering. 作者: Ron Fredericks 評価4.0 (5件の評価に基づく) 最終更新: 6か月前 有効インストール数: 300+ 使用中の WordPress バージョンで未検証

KaTeXimage (image)

Use the fastest math typesetting library on your website. 作者: Tom Churchman 評価5.0 (16件の評価に基づく) 最終更新: 1年前 有効インストール数: 2,000+ 使用中の WordPress バージョンで未検証

Youngwhan's Simple Lateximage (image)

The usage is simple. 作者: breadncup           ーーーーー     どれが、お勧めですか?、それぞれの特徴や、使い方など、雑学や業界話を交えながら、解説してください、
一覧を見る限り、2026年現在でも実用的なのは「MathJax-LaTeX」と「KaTeX」の二択と言ってよいでしょう。他のプラグインにも特徴はありますが、用途がかなり限定されます。 以下、それぞれを「おすすめ度」「向いている人」「業界での立ち位置」も交えて紹介します。

★★★★★ 1. MathJax-LaTeX(最もおすすめ)

おすすめ度:★★★★★ あなたのように、
  • 数学
  • 物理
  • AI
  • 技術解説
  • 教材
を書くなら、一番安心です。

特徴

MathJax本家を利用するプラグインです。 例えば
$$
\frac{a+b}{c+d}
$$
と書くだけで \[ \frac{a+b}{c+d} \]になります。

メリット

✔ LaTeXとの互換性が非常に高い ✔ 数学記号がほぼ全部ある ✔ 行列
\begin{matrix}
...
\end{matrix}
もそのまま書ける ✔ 積分 ✔ 偏微分 ✔ ベクトル ✔ 化学式 なども対応しています。

デメリット

JavaScriptで描画するため KaTeXよりは少し重いです。 ただし最近のPCでは気になるほどではありません。

業界話

昔(2012~2018年頃)は
「MathJaxは重い」
という話題がWeb制作者の間でよくありました。 しかしVersion3以降ではかなり改善され、 現在では
「重いと言われるけど、実際は十分速い」
という評価に変わっています。

★★★★★ 2. KaTeX

おすすめ度:★★★★★ 速度ならこれ。
KaTeXは Khan Academy が開発しました。 教育サイトなので、 「子供でもサクサク表示」 を目標に作られています。

特徴

MathJaxよりかなり高速です。 ページを開くと 「あっという間」 に数式が表示されます。

メリット

かなり軽い スマホでも速い SEOにも有利 表示速度が速い

デメリット

ほんの一部、 特殊なLaTeX命令が使えません。 例えば かなりマニアックな
\newcommand
など。 普通の数学ならまず困りません。

業界話

最近の技術ブログでは KaTeX派 が増えています。 理由は Googleが Core Web Vitals を重視しているからです。 表示速度が速いほど SEOにも少し有利になります。

★★★★☆ 3. Simple MathJax

おすすめ度:★★★★☆ これは MathJaxを 「なるべく簡単に導入」 するためのプラグインです。
特徴 設定が少ない 初心者向け すぐ動く
逆に 細かな設定はあまりできません。

向いている人

ブログで 年に数回 数式を書くくらいなら十分です。

★★★☆☆ 4. LaTeX2HTML

おすすめ度:★★★☆☆ これは少し変わっています。 名前の通り LaTeX文書っぽくブログを書けます。
例えば
\section

\subsection

\begin{equation}
など、 論文を書くような感覚になります。

向いている人

普段から TeXで論文を書いている研究者

業界話

昔は 大学教員が ブログを論文みたいに書く という用途で人気がありました。 現在では利用者はかなり少数派です。

★★☆☆☆ 5. WPMathPub

おすすめ度:★★☆☆☆ 少し特殊です。 JavaScriptではなく サーバー側で PNG画像 を生成します。
メリット JavaScript不要 どのブラウザでも同じ見た目
デメリット 画像なので コピーできない 拡大すると荒れる SEOも弱い

昔話

2005~2010年頃は 画像生成が主流でした。 まだMathJaxが普及していなかったからです。 現在では 画像方式はかなり減っています。

★★☆☆☆ 6. Youngwhan's Simple Latex

おすすめ度:★★☆☆☆ かなりシンプル。 最低限だけ使いたい人向け。
更新頻度を見る限り、 大規模サイト向けではありません。

それぞれを車で例えると

プラグイン 車に例えると 特徴
MathJax-LaTeX トヨタ・クラウン 高性能・安心・万能
KaTeX スポーツカー とにかく速い
Simple MathJax コンパクトカー 手軽で扱いやすい
LaTeX2HTML 特殊車両 論文執筆向け
WPMathPub 昔のクラシックカー 画像生成方式
Youngwhan 軽自動車 最小構成

どれを選ぶべき?

あなたが以前から
  • WordPressで数学や理工系の記事を書くこと
  • ChatGPTが出力したLaTeX数式をそのまま活用したいこと
を考えているのであれば、次の選び方がおすすめです。

① 一番おすすめ:MathJax-LaTeX

  • LaTeXとの互換性が高い
  • 複雑な数式も安心
  • 将来的に高度な数式を書いても対応できる

② 表示速度を最優先:KaTeX

  • ページ表示が速い
  • モバイルに強い
  • 一般的な数式なら十分な機能

業界のちょっとした雑学

実は、ChatGPT、Claude、Geminiなどの生成AIが出力する数式は、ほとんどがMathJaxやKaTeXでそのまま表示できるLaTeX形式です。そのため、現在では「AIで数式を生成 → WordPressへ貼り付け → MathJaxまたはKaTeXで表示」というワークフローが、教育サイトや技術ブログではごく自然なものになっています。 また、GitHub、Markdown対応エディタ、Jupyter NotebookなどもLaTeXベースの数式表示を採用しているため、一度LaTeXの書き方に慣れると、WordPress以外の多くの執筆環境でもその知識をそのまま活かせます。 総合すると、「互換性重視なら MathJax-LaTeX」「速度重視なら KaTeX」という二本柱が、現在でも最もおすすめの選択です。