ウィキペディアによるとマルチン・ルターは「人の姿となられた神の言葉としてのイエス・キリストにのみ従う」ことによって、信仰と思想において宗教改革という転換をもたらした。
歴史の運命により、キリスト教はカトリックとプロテスタントに分かれてしまう。
ヒエロニムス・ボスの作品はそのほとんどの作品が16世紀の宗教改革運動での偶像破壊のあおりを受けて紛失し、現在はわずか30点ほどの作品が残されているのみである。
歴史的運命はあったけれど、おかげで現代は自由で民主的な世の中は広がっている様だ・・・。
宗教的にもカトリックとプロテスタントに現在は争いはない様に思う・・・。
キリスト教では偶像崇拝は良くない事とされており、絵画は偶像と同一視される事もあるけれど、人間の様子を描いたヒエロニムス・ボスの作品は個人的には面白いと思うのだけれど・・・。
ボスの絵は気味が悪いと言う人もいるのも確かだ・・・。
ボスの「快楽の園」
「快楽の園」解説
ボスの「7つの大罪と四死」
7つの大罪と四終の解説
7つの大罪の解説