2017年2月4日土曜日

下積みの必要性

ある大手の会社で勤務する派遣社員を採用するにあたり、若い人を中心に雇いたいとその会社の人事担当者が言ったそうだ・・・。



派遣で入った人達で若い人達はその会社で何年勤務するだろうか?おそらく5年以内に辞めてしまう様な気がする・・・。



下積みで派遣で勤務していてもおそらく出世は出来ないし、給料も正社員より長年勤務したとしても昇給はありえないと思うのだけれど・・・。いずれは正社員に格上げさせるつもりでもあるのだろうか?・・・。



エリートの身勝手に使われても、ドロップアウトした人達にはそういう会社では出世したり、スキルを身に付けたりする事も出来ず、一生負け犬となって働かなければならないのではないだろうか?・・・。



日本の賢いエンジニアやアメリカのMITを卒業した人達は大手企業ではなく、あえて先端技術を持つ中小企業に入りたがるそうだけれどそれも問題だ・・・。技術ばかりが優先する世の中が出来上がってしまう・・・。



結局案外適当で良いのかもしれない・・・。



人生万事塞翁が馬という中国の諺もある・・・。



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