2017年11月6日月曜日

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?


フィリップ・キンドレド・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を映画化した「ブレードランナー」は有名です。その他にも彼の原作で「トータル・リコール」や「マイノリティ・リポート」などの映画が作られています。



そして、最近大ヒット上映中の「ブレードランナー2049」を観ました。



核戦争後の未来という設定で怖くて寒い雰囲気の映画だと思った。



「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という問いに対する答えが描かれている様だ・・・。アンドロイドがペットを飼いたがるかという問い・・・。



自分が人間なのか、アンドロイドなのかわからないというのは怖くて物悲しいと思った・・・。



命が限られている人間とレプリカント・・・。



アンドロイドは永遠の命があってもおかしくないけれど、レプリカントは短命なのだ・・・。



2017年11月4日土曜日

Windows10パソコンにLinuxマルチブート導入の利点


UEFIシステムのDellのWindows10パソコンにLinuxMint18をマルチブート導入しています。



どうしてそういう面倒くさい事をしていると言う人もいますが、利点があります。それに、それ程時間もかからず、簡単で難しくありませんし、Gpartedを使えば元の状態に戻すことも出来るのです。



例えばWindowsが起動しなくなった場合でもLinuxは起動出来る場合があります。今回もそれで助かりました。そして時間のある時にWindowsだけ初期化して起動出来る様、復旧することも出来ます。Linuxだけ入れ直す事も出来ます。



方法としては、まずUSBメモリーから起動出来るLinuxを用意します。これにはUnetbootINというソフトを使います。これはWindowsからも利用出来ます。そして、LinuxのUSBメモリーから起動し、GpartedでLinuxが入るパーティションとLinuxSwapを入れるパーティションを作ります。その後そのパーティションを使ってLinuxをインストールします。ポイントは元のパーティションの構成はなるべくそのままにしておき、その後にパーティションを作る事と、Grubbootをefiのパーティションにインストールする事です。それにより、UEFIやDellパソコンのWindows復旧のシステムを利用したり、Linuxを起動出来る様設定出来ます。



LinuxユーザーにとってはWindowsのソフトを使える事や、gyaoなどWindowsでないと見れないサイトを見れる利点もあり、Windowsユーザーにとっては起動出来なくなった時の保証が出来るのです。是非検討してみてください。