2010年7月22日木曜日

映画「インセプション」と漫画「ルサンチマン」

最近「インセプション」と言う映画を見た・・・夢を操るという話です・・・人間は多かれ少なかれ、他人の影響を受けているのでしょうが、この映画では他人の夢が自分の夢や他の人の夢に入り込み一緒になってしまう・・・別に面白くもなかったけれどそんな話がありました・・・
そして、インターネットで調べ物をしていたら「ルサンチマン」というビックコミックスで連載していた漫画があることをしりました・・・
ストーリーは
時は2015年、東京が舞台。坂本拓郎(本編ではほとんど「たくろー」と表記されているため、以後はそれに倣う)はウオト印刷という零細印刷所に勤める独身、デブ、ハゲ進行気味のさえない男、ボーナス後のソープが楽しみの素人童貞。30歳の誕生日に旧知の友人3人と飲んだ際に、自分以上にさえない男であるはずの越後大作に、女にもててしょうがない上に仕事まで辞めたという話を聞かされる。
しかしそれはいわゆるギャルゲーの世界であると聞き、いったんはたくろーは呆れる。しかし飲み会の後、越後のアパートでやらせてもらった最新式のギャルゲーは、たくろーの想像を上回る高度なAIキャラクターとバーチャルリアリティプログラムにより構成された現実感(ある意味究極の非現実感)あふれるものだった。
完全な現実逃避とあきれつつ、うらやましく思ったたくろーは、ギャルゲーを楽しむためのパソコン一式を貯金をはたいて購入し、自分も仮想現実の世界 を楽しもうとする。仮想現実世界での恋人を作るにはその人格AIをプログラミングしたソフトを購入する必要がある。たくろーはAIソフト売り場で偶然陳列 棚の下に埋もれていた「TUKIKO(月子)」というソフトを購入する。喜び勇んで月子との仮想現実での生活を楽しもうとするたくろー、しかしプレイをし ていくうちにそのAIソフト「月子」は普通のAIソフトとは違うことに気づいていく。
明らかになっていく月子の正体、話の進展に伴い、仮想現実世界(アンリアル)は現実世界を巻き込んでいく。
詳しくはルサンチマン_漫画wikiを・・・
人間間違ってこういう世界にハマる事もあるのかと漫画の世界を知れば知るほど結構リアルだと思いました・・・

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