この文章には、「コーン茶」と「映画『バックルームズ』」という2つの話題があります。それぞれに関連する雑学や映画業界の裏話を交えながら解説します。
① コーン茶の雑学
コーン茶は韓国で非常にポピュラーなお茶で、家庭や焼肉店では定番の飲み物です。韓国では「オクスス茶(옥수수茶)」と呼ばれ、日本の麦茶のような感覚で日常的に飲まれています。
投稿にもあるように、「開けた瞬間にコーンの香りがする」のは、とうもろこしの粒をじっくり焙煎して作られているためです。焙煎することで「メイラード反応」が起こり、焼きとうもろこしのような香ばしい香りが生まれます。
また、
- ノンカフェイン
- カロリーほぼゼロ
- 寝る前でも飲める
という特徴から、健康志向の人にも人気があります。
ちなみに韓国では粒だけでなく、**とうもろこしのヒゲを使った「コーンシルクティー」**も有名で、日本でも販売されています。
② 『バックルームズ』とは何なのか?
この映画の最大の特徴は、インターネット発の都市伝説がハリウッド映画になったことです。
もともとは2019年頃、海外掲示板「4chan」に投稿された一枚の画像が始まりでした。
黄色い壁紙 蛍光灯 誰もいないオフィス
そんな何の変哲もない空間なのに、
「もし現実世界の壁をすり抜けてしまったら、永遠にこの場所をさまようことになる」
という設定が爆発的に人気となり、「バックルームズ」という都市伝説が誕生しました。
③ 「リミナルスペース」という新しい恐怖
バックルームズが怖い理由は、幽霊が出るからではありません。
映画やゲーム業界では
Liminal Space(リミナルスペース)
という考え方があります。
これは
- 誰もいない学校
- 閉店後のショッピングモール
- 深夜のオフィス
- ホテルの長い廊下
のような
「人がいるはずなのに誰もいない空間」
を指します。
人間はこうした場所を見ると、本能的に違和感や不安を感じると言われています。
バックルームズは、この心理効果を作品全体に取り入れたホラーなのです。
④ 映画業界の裏話
実は『バックルームズ』を監督したKane Parsonsは、もともとYouTubeで「Kane Pixels」という名前で活動していたクリエイターです。
当時10代で制作した短編映像が世界中で話題になり、その才能が認められて長編映画化へとつながりました。
近年の映画業界では、
- YouTube
- TikTok
- Web漫画
- インターネット小説
など、ネット発のコンテンツを映画化する流れが強まっています。
昔は小説や漫画が原作の中心でしたが、現在では「ネットで人気になった作品」が新たな原作の供給源になっています。
⑤ 無限空間をどう撮影したのか?
バックルームズは「無限に続く部屋」が見どころですが、実際に無限のセットを作ることはできません。
そのため映画では、
- 実際の巨大セット
- CG
- カメラワーク
- 同じような部屋を組み替える美術
を組み合わせ、「どこまで歩いても終わらない空間」を表現しています。報道によれば、大規模なセットが建設され、スタッフが迷うほどだったとも紹介されています。
⑥ Filmarksで3.6点は高い?
映画レビューサイトFilmarksは5点満点ですが、実は
- 3.0前後 … 平均的
- 3.5以上 … 「面白かった」という声が多い
- 4.0以上 … 評価がかなり高い
という傾向があります。
そのため、本文にある3.6点という評価は、「万人受けではないものの、ホラーやSFが好きな人からは比較的高く支持されている作品」と考えてよいでしょう。
まとめ
『バックルームズ』は、「インターネットの都市伝説」「リミナルスペースという心理的恐怖」「YouTube発クリエイターの才能」が組み合わさって誕生した、現代ならではのホラー映画です。一方で、冒頭のコーン茶の話も、韓国で親しまれるノンカフェイン飲料という身近な文化を感じられる内容で、日常の発見から映画紹介へ自然につなげる、親しみやすい構成になっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿