2026年10月3日土曜日

リメインズ 美しき勇者たち

リメインズ 美しき勇者たち

リメインズ 美しき勇者たち では、北海道の、熊が、出てきますが、本土の、熊とは、種類が、違いますか?、かなり、大きい様な、雑学や業界話を、交えながら解説して下さい😊、

いいところに気が付きましたね😊

結論から言うと、映画『リメインズ 美しき勇者たち』に登場する熊は、北海道に生息する「ヒグマ」で、本州の熊とは種類そのものが違います。 この映画のモデルとなったのは、北海道で実際に起きた「三毛別羆(さんけべつひぐま)事件」であり、作中の巨大な「赤マダラ」もヒグマがモチーフです。

🐻 北海道と本州では熊が違う

大きな違いはこちらです。

北海道 本州・四国
ヒグマ ツキノワグマ
体重200~400kg(巨大個体は500kg超) 50~120kg程度
立ち上がると2.5~3m近く 1.5~2mほど
非常に力が強い ヒグマより小柄

映画で「えっ、恐竜みたいだな…」と思うくらい大きく見えるのは、実際のヒグマ自体が本州のツキノワグマより一回りどころか二回り大きいからです。

特に北海道東部には、サケやシカを豊富に食べるため、非常に大型化するヒグマもいます。


🎬 映画の熊は本物?

実はこれが本作の見どころです。

『リメインズ 美しき勇者たち』では、

  • 本物のヒグマ
  • 着ぐるみ
  • 特撮

を組み合わせて撮影しています。

特に本物の熊との撮影では、

厚さ20mmの防弾ガラスを二重にした檻の中に俳優やスタッフが入り、熊を撮影した

という、今では考えられない方法が採られました。CGがまだ一般的ではない1990年ならではの迫力ですね。


🎥 業界話① 千葉真一だからできた

監督は千葉真一さん。

JAC(ジャパンアクションクラブ)は

「本物を見せる」

ことに強いこだわりがありました。

そのため、

  • 雪山ロケ
  • 本物の熊
  • スタントマンによる危険なアクション

を惜しみなく投入しています。

今なら安全面からCGになる場面も、当時は「実物で撮る」が基本でした。


🎥 業界話② 熊の演技は実は超大変

熊は犬や馬ほど調教が効きません。

そのため、

  • 思った方向へ歩かない
  • 急に座る
  • 匂いが気になって撮影中断

なんてことが日常茶飯事。

だから映画では

「本物の熊のアップ」

↓

「着ぐるみの全身アクション」

↓

「素早い編集」

で、一頭の巨大熊に見せています。

昔の特撮映画や怪獣映画でもよく使われた撮影テクニックですね。


🐾 モデルは日本最悪の熊事件

映画は実話そのままではありませんが、

1915年の三毛別羆事件

を強く参考にしています。

この事件では、

  • 開拓村が襲われる
  • 人を食べた熊が再び戻ってくる
  • マタギが討伐する

という流れが共通しています。映画ではエンターテインメント性を高めるため、「赤マダラ」という人食い熊との壮絶な対決として大胆に脚色されています。


😊 熊雑学

最後に熊の面白い雑学を。

🐻 ヒグマは短距離なら時速50km以上で走れます。 つまりオリンピックの短距離選手より速いです。

🐻 前脚の一撃は数百kg級の衝撃力があるとされ、木を倒したり、シカの骨を砕くほどの力があります。

🐻 冬眠中でも完全には眠っていません。 危険を感じると起きて反撃することもあります。


『リメインズ 美しき勇者たち』を見ると、「少し大げさかな?」と思うかもしれませんが、モデルとなった北海道のヒグマは、日本では別格の大型猛獣です。だからこそ、マタギたちとの命懸けの戦いにリアリティがあり、今見ても独特の迫力を感じられる作品になっています。


リメインズ 美しき勇者たち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リメインズ 美しき勇者つわものたち
Yellow Fangs
監督 千葉真一
脚本 佐藤繁子
製作 桜井洋三 千葉真一 石田博
出演者 真田広之 村松美香 菅原文太
音楽 大谷幸
主題歌 村松美香「リメインズ」
撮影 藤原三郎
編集 園井弘一
製作会社 松竹 サニ千葉エンタープライズ[注釈 1] JTB 京都映画
配給 日本の旗 松竹
公開 日本の旗 1990年2月10日
上映時間 107分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 3億4500万円[1]
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『リメインズ 美しき勇者たち』(リメインズ うつくしきつわものたち、Yellow Fangs)は、1990年の日本映画。監督:千葉真一、製作:松竹・サニ千葉エンタープライズ[注釈 1]・JTB・京都映画、主演:真田広之。ジャパンアクションクラブ (JAC) 創立20周年記念作品[2]。カラー・ワイド、107分。

1915年12月に北海道苫前町で勃発した三毛別羆事件を翻案したオリジナル作品である。人食い熊を追う若きマタギとその熊に家族を殺された娘が、ともに戦いを挑むさまを描いた物語。ヒロインを演じた村松美香が、第14回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した[3]。

ストーリー

大正末期。とある北国の山のふもとにある村。村人たちが次々と熊に襲われ、そのうち女ばかりが食われるという事件が多発。遠く離れた山中の集落「鷹の爪」からやってきた嘉助率いるマタギ集団は、かつて鷹の爪や周辺集落を苦しめた人食い熊の個体「アカマダラ」の仕業であると確信し、雪山を追い続ける。アカマダラは地元の鉱山開発による自然破壊で食べ物を失ったことで人里に降り、人間の女の味を占めるようになった熊で、開発の広がりに応じて新たな被害が発生したのだった。

マタギの一員・鋭冶が熊を見つけ、猟銃の狙いを定めたが、猟犬を連れた若い娘が割り込み、先にとどめを刺す。熊はアカマダラとは別の個体であった。また、娘はかつてアカマダラに両親と弟を殺されて以来、消息を絶っていた鋭冶の幼なじみ・ユキだった。ユキは復讐を誓い、女が山に入ってはいけないという村の掟を破って男装し、1人でアカマダラを追い続けていた。

マタギたちが山にいる間、アカマダラはふたたび村を襲っていた。村の女たちを避難させた嘉助は、マタギ各人がそれぞれ別々の場所で1人で待ち伏せするというリスクのある作戦を敷く。鋭冶が待ち伏せする小屋にユキが来て、「自分をおとりにしろ」と告げる。アカマダラはユキのもくろみ通り鋭冶の小屋を襲った。2人は手傷を負いながら、アカマダラを槍で貫いた。

キャスト

スタッフ

製作

千葉真一は本作品の監督を深作欣二に依頼したが、逆に深作から「ジャパンアクションクラブ (JAC) 創立20周年記念でもあるから、自分で演出しなよ」と勧められてメガホンを握ることとなり、監督第1作となった[2]。深作は企画監修のほか、自らの助監督を貸し出したり、撮影に立ち会うなど、千葉を後方支援している[4]。多くのシーンで本物の熊が用いられた。熊と対峙する緊張感あふれるシーンを演出するため、役者が厚さ20ミリメートルの防弾ガラスを2枚重ねにした檻の中に入って撮影をしている[5]。

JACからはヒロインに村松美香、マタギ役に黒崎輝・真矢武・栗原敏が配役され、アクション監督に金田治を起用、多くのメンバーが参加している。主演の真田広之は音楽監督も担当。北海道・ニセコ地域でロケーション撮影された。

備考

公開当時、JTBによってロケ地見学ツアーが売り出され、同社のCMでは千葉真一が来客役、村松美香が店頭スタッフ役で流された。

1992年1月17日の『金曜ロードショー』で初めてテレビ放送された。

脚注

注釈

  1. クレジット表記のママ。

出典

  1. 「1990年邦画3社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報』1991年(平成3年)2月下旬号、キネマ旬報社、1991年、144頁。
  2. リメインズ 美しき勇者たち - 日本映画製作者連盟
  3. “第14回日本アカデミー賞 優秀賞”. 日本アカデミー賞公式サイト. 日本アカデミー賞協会 (1991年3月22日). 2025年6月8日閲覧。
  4. JJサニー千葉『千葉流 サムライへの道』ぶんか社、2010年、151頁。ISBN 4821142694。
  5. リメインズ 美しき勇者たち - allcinema

外部リンク

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